好きなんて言えないよ。
「ほらぁー、そういうって事は自分がしていましたって認める証拠だよ??」




だよっ??って可愛く言う紺野君。




きゅんっ♡




じゃなくてっ!!!(笑)。




「紺野君でしょー?読んでいたのはっ!!!」



それで、先生に当てられてあたしにどの問題か聞いてきたのは紺野君でしょーが(笑)。




あたしはしっかり見ていたぞ。



紺野君がその時片手本を持っていたのを。




あたしは紺野君が書いた所を矢印で引っ張って、



“それは紺野君です”




そう付け足した。




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