叶わないスキ。
彼とわたしはおさななじみで
誰よりも
わたしは彼のことを
知っていた
それなのに
あたしがちょっとずつ
きずいてきた距離を
その“彼女”は
半年や1年で
縮めてしまった
嫉妬しかなかった
あの笑顔を
わたしの知らない子に
向けている
どうして
どうして
どうして
その言葉しかでてこなかった
寝ている家族にばれないように
声を殺して泣いた
かなしくてかなしくて
気がおかしくなりそうだった
誰よりも
わたしは彼のことを
知っていた
それなのに
あたしがちょっとずつ
きずいてきた距離を
その“彼女”は
半年や1年で
縮めてしまった
嫉妬しかなかった
あの笑顔を
わたしの知らない子に
向けている
どうして
どうして
どうして
その言葉しかでてこなかった
寝ている家族にばれないように
声を殺して泣いた
かなしくてかなしくて
気がおかしくなりそうだった