【続】愛を、このカラダに焼きつけて。
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「汚いですけど、どうぞ」
「お、お邪魔します……」
高校を出てから一人暮らししていると言っていた爽介くん。
今……私はその爽介くんの家にいるわけです…。
「真央さん。」
「へ?」
「一緒にお風呂入りますか?」
「へ!?」
なんて、めちゃくちゃ驚いてしまった私。
ここでこんな驚いてたら、私の方がどう考えても子どもっぽい。
「プッ…そんなに驚きますか?」
「だって…」
「いいじゃないですか。
真央さんのカラダなら、昨日隅々まで見ましたから」
「っ!!」