【続】愛を、このカラダに焼きつけて。



*****




「汚いですけど、どうぞ」



「お、お邪魔します……」




高校を出てから一人暮らししていると言っていた爽介くん。



今……私はその爽介くんの家にいるわけです…。




「真央さん。」



「へ?」



「一緒にお風呂入りますか?」



「へ!?」




なんて、めちゃくちゃ驚いてしまった私。



ここでこんな驚いてたら、私の方がどう考えても子どもっぽい。




「プッ…そんなに驚きますか?」



「だって…」



「いいじゃないですか。
真央さんのカラダなら、昨日隅々まで見ましたから」



「っ!!」





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