気まぐれ彼等とふわふわ猫
…彼方さんの声が聞こえた。

「「総長!!」」

早朝?

彼方「ほら、行くぞ」

何が何だかわからないまま階段を上ってそのまま彼方さんは上って直ぐの所にある扉を開けた。


優「あ、夢宇ちゃん遅かったねー」

大輔「なにしてたんだ?」

『いや、あの…』

彼方「下っ端に絡まれてた」

『・・・』

なんで言うのさ、と彼方さんを睨んでみる。

が、見事に無視された。


大輔「馬鹿だな、お前」

そう言ってきた大輔さんをキッ、と睨んだけど…

また無視された。
< 45 / 187 >

この作品をシェア

pagetop