青春のリグレット

CP002…あたしのこと…

葵、あたしのことは、彼に伝えておきたい。

サトシ、彼にいろいろ言われるまでは、あたしは、世の中ってフェアだって信じていた。

サトシはあたしの事なんて全然どうでもよかったって分かってから。

多分、あたしは自暴自棄になっていたんだ…


大学受験といった大きなハードルは、あたしには重荷だった。

そんなあたしの支えだった サトシ は確かにあたしは一時的に感謝していた。


あたしにも悪いところがあったのは認める。

確かに…

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