そばにいても近づけない~カラダだけの繋がり~


次の日


あたしわ、朝登校してきた
澤辺くんに話しかけた。


『澤辺くん、話があるから
屋上きてくれない?』

「なんだよ?
今、さっさといってくんない?」


あたしわ、泣きたくなんてないから、
笑顔で澤辺くんの目をみて、
はっきりいった。


『澤辺くんとあたしって、
つきあってないよね?』

「は!?
つきあってるだろ!?」

『んぢゃ、別れよ。』


澤辺くんわ何もいわなかった。

だからあたしわ、
奈瑠と輝のところに戻った。

奈瑠と輝わ、
何もなかったかのように話しかけてくれた。
だから、あたしも笑えた。


『2人とも、ありがとー!』

「「ん?どしたの?」」


やっぱ、奈瑠と輝がいれば
あたしわ幸せだ。



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