そばにいても近づけない~カラダだけの繋がり~
「んで?
話ってなんだ?」
輝わ、やっぱあたしと目を
あわせようとしない。
『輝、なんであたし
と目ぇあわせてくれないの?
やっぱ、あたしなんか
つまんなかった?あきちゃった?
ま、しょうがないよね。
あたし、かわいくないし、
性格悪いし、いいとこないクセに
一緒にいても、
つまんないし、疲れちゃうだけだよね。
だから、輝わあたしに手ぇださないんだよね。
魅力なくて、ごめんね。
あたしなんかが、
輝の彼女になっちゃってごめんね。
だから、もぅ別れよ?
今までありがと。
あたしなんか、忘れてね。』