そばにいても近づけない~カラダだけの繋がり~


いつもどおり10:30、遅めの起床。

洗面所にいって、
いつもどおり顔を洗った。

朝食を兼ねた昼食を食べに、
いつもどおりリビングにいった。


そう、ここまでわいつもどおりだった。


リビングにいくと、
いつもわいるはずのママがいない。

そのかわりに、小さなメモがあった。

{杏故、おはよー。
ママわお友だちとおでかけしてまーす!
お友だちの息子さんが、
11:00頃食事をもってくるはずだから仲良くねー。
今日わ帰らないから、
息子さん泊めてあげてねー!
ママより。}


...はい!?

とりま、きがえなきゃ!
あたしわいそいで自分の部屋に戻り、
洋服を脱ぎ捨てた。

それで、てきとーに下着をだして
パンツをはいたとき。



< 33 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop