Extreme city
が、その蹴り足を掴み取る羅刹。

彼はサカズキの足首の関節を捻り上げる!

「いでででででっ!」

関節技に喚くサカズキ。

「成程…確かに鬼だ…まごう事なき鬼…しかし…」

足首を捻る角度が、更に深くなる。

「まだまだ小鬼よな…俺の如き『大鬼』になるには時間を要する」

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