私の王子様は…
ゴクッ…
「…」
ゴクゴクッ
「…」
ゴクゴクゴクッ
「ぷはーごちそうさま♪」
私は水筒を受け取った
軽っ!!
水筒を縦にふってみると
カラン…
氷の音しかしない
「…全部飲んだ?」
「わりぃな♪」
ニコッと微笑み言ってきた…
「お前~(怒)」
もう間接キスとかどうでもいいから
私のお茶返せ~
「げっ…怒ってる?」
「ふざけんな~」
「うおっじゃあ俺帰るわ!」
そう言い走って戻っていった
「もう…」
クスッ
こんな何処にでもある
生活が私には楽しくて仕方なかった