私の王子様は…


当日の朝

「おはよ~美咲♪」

「おはよっ昨日誘ってくれてありがとう♪」

「いえいえ~」

「よしっ後は恵斗だけだね!
アイツ基本マイペースだからな~」

「誰がマイペースだよ…」

「おっきたきた♪」

「早く行くぞ…」

「うん♪」

電車に揺られて30分
目的地到着です!

「海~!」

ヤバイ!!テンション上がる!!

「まずはホテルに荷物おいてからだよ…」

「あっそっか!さすが美咲♪」

「ぷ…さすが優里…市川ちゃん
を見習いなさい♪」

悠祐がそう言うと
美咲の顔がほんのり赤くなった

「はいはい!わかりましたよ~だっ」

私は舌をベーッとだした

「じゃあ準備できたら
ここ集合で」

「「はーい」」


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