私の王子様は…


キーンコーンカーンコーン

また先生の長い話が
始まる…
はぁ…だる…

私は外を眺めてることに
した

綺麗な青空が広がっている

しばらく外を眺めてると

「よし!今から転校生を紹介する」

ざわっとクラスがうるさくなった

転校生!?

私は前に視線を戻した

「いいぞ!入ってこい」

先生が言った後
ガラッと教室のドアが開いた

さらっとしたロングヘア
くりっとした大きい目
スタイル抜群の身体

「月村沙菜です
よろしくお願いします」

わぁー…
スッゴい可愛いこだ…
何か何でもできそう

「月村は一番前のそこ座って」

「はい」

「あーではみんな月村と仲良くするように!」

「「「は~い!!」」」

「今日はこれで終わり!解散!!」

先生がそう言うと一斉男子達が月村さんの
席に行った

話かけに行こうと思ったのに…
まぁ後で行けばいっか!

「お~い
水野いるか?」

あっ…きた…


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