私の王子様は…

ヤキモチの答え




あれから私達が起きたのは
夕方の5時

先生にばれて怒られたけど
何か…神埼くんと一緒だったことが
嬉しかった




次の日


はぁ…また話してるよ…あの二人

私のヤキモチ度が日に日に上がってる
ような…

「優里~トイレ行こ~」

「いーよ!」

私は美咲とトイレに向かうため
仲良さそうに話してる神埼くんと月村さん
の横を通った

「恵斗くん!今日放課後
理科室に来て♪」

月村さんが言ったのが耳に聞こえた

月村さん…
神埼くんに告白するのかな…?

ズキッ…

胸が…痛い…

「優里?早く早く~」

「うっうん!」

私は美咲の元へ向かった

今のことは私には関係ない…
私は別に気にすることない…
もう忘れよう…







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