私の王子様は…

放課後デート





「神埼くん!!」

私は神埼くんに抱きついた


「ぅわ!!水野////」

「フラれるかと思ってたんだから…」

「振るわけねぇじゃんか…」

そう言って頭を撫でてくれた

「////…大好き何だからばか~」

「はっ…俺の方が優里のこと好きだな♪」

ゆっ…優里って…////

「せっかくだからどっか行くか?」

「うん!行く!!」

「今日俺自転車何だけど…
後ろ乗ってく?」

「えっ!?いいよ…
私……重いし…」

最近太ったんだよな…
はぁ…痩せたい

すると
ヒョイと私を持ち上げて自転車の後ろ
にのせた

「うわっ軽っ!!
お前ちゃんと食ってるか!?」

「食べてるし…
太ったし~」

「もっと太れ!ば~か!」

んなっ!!
話の流れてきにバカは関係ないし

「よしっ!!行くぞ!!」

「ちょっと待って!
私を下ろしてから!!」

「やだ…めんどくせぇ…」

「はぁぁぁ!?やだやだやだ!!」

「うるせぇ…」







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