永遠の愛の誓い【短編・完結】


夏の風に
当たりながら

私はフと
夜空を見上げる…



逢いたくて
仕方がないの……

声が聞きたくて
仕方がないの……



君はいつになったら

私に笑顔で
振り向いてくれる?


私は一人
夜空に向かって
そっと呟いた



『……君が好き』



この声が
君に伝わったらな


なんて考えて
夜が明ける



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