年上の彼女【短編】
決行
家に着くと、母親が出掛ける支度をしていた。
「優ちゃん、ママそろそろ出るわね!
買い物してから絢ちゃんのお宅で待機してるわ。
ひとりで心細いかもしれないけど頑張るのよ♪」
鼻歌をうたいながら出て行った…
すげぇ手持ち無沙汰な俺。
あやはいつ頃来るんだろうか。
テレビをつけてみる。
…つまんねぇ、つーか落ち着かねぇ!!
取り敢えず、シャワーでも浴びるか。
シャワーを浴びながらも、これから起こることの想像がつかない。
でも刻一刻と迫ってるんだ…
緊張してることは悟られたくない。
クールに、クールに。
それより、あやは本当に来んのか!?
「優ちゃん、ママそろそろ出るわね!
買い物してから絢ちゃんのお宅で待機してるわ。
ひとりで心細いかもしれないけど頑張るのよ♪」
鼻歌をうたいながら出て行った…
すげぇ手持ち無沙汰な俺。
あやはいつ頃来るんだろうか。
テレビをつけてみる。
…つまんねぇ、つーか落ち着かねぇ!!
取り敢えず、シャワーでも浴びるか。
シャワーを浴びながらも、これから起こることの想像がつかない。
でも刻一刻と迫ってるんだ…
緊張してることは悟られたくない。
クールに、クールに。
それより、あやは本当に来んのか!?