年上の彼女【短編】
キス
首筋に付けた紅い印。
「ゆ…う…ちゃん//」
さっきまでの少し怯えた表情とは違い、トロンとした目で俺を見詰める。
「ここ弱いの?」
「んぁ…やめて?」
「そんなかわいい顔するとやめらんねぇ…」
もっとその声が聞きたくて、首筋に舌を這わせた。
そしてもう一度、熱を帯びた首筋に、ゆっくりと印を付けた。
さっきは目線を合わせようとしなかったあやが、俺の目を見てる。
「ゆうちゃん…今日、なんか違うよ」
「違わないよ」
「だって…」
「ずっと、こんな風にしたかった。」
俺はこれ以上衝動を押さえることができなくて、
そっと、あやの唇に、
キスをしたんだ。
「ゆ…う…ちゃん//」
さっきまでの少し怯えた表情とは違い、トロンとした目で俺を見詰める。
「ここ弱いの?」
「んぁ…やめて?」
「そんなかわいい顔するとやめらんねぇ…」
もっとその声が聞きたくて、首筋に舌を這わせた。
そしてもう一度、熱を帯びた首筋に、ゆっくりと印を付けた。
さっきは目線を合わせようとしなかったあやが、俺の目を見てる。
「ゆうちゃん…今日、なんか違うよ」
「違わないよ」
「だって…」
「ずっと、こんな風にしたかった。」
俺はこれ以上衝動を押さえることができなくて、
そっと、あやの唇に、
キスをしたんだ。