Destin.....


「ち、わーったよ。

追試になんねえし・」


そう言って、黙々とご飯を食べてしまった。


「んまあ、別に追試でもいいかな。」

と、俺がつぶやくと・・・


さっきたべていたものを吐き出して、


「は。なんでだよ!」


といってくるはめに。。。


めんどくさい。いわなきゃよかった。


「ケーキ食べ放題いきたいから。

ついでに二人分だぞ。

お前じゃねえからな。」



なぜ、俺がこんなこと言ったかは分からないが
なぜか、柴崎といきたいと思ってしまったのだ。



「なんでだよ」


「なんでもー」


と、答えたらもう達也は聞いてこなかった。



「いまなじだろー」


と言いながら時計をみた、

「たつやー時間だからいこうぜ。」


そういって、屋上を後にした。




Ren side end.



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