Destin.....
Aina side.
今日、神宮君に放課後あいてる?
ってきかれた。
きかれた時はびっくりしたが、
『あいてるよ』
そういうと、
『じゃあ、放課後教室に居て』
と言われたので
『うん』
と、いった。
そして、放課後になり
人が居なくなってから、神宮君が私のとっころに来た。
「ごめんな。早く帰りたかっただろ。」
と言われた。
いや、私的には一緒にいたかったですね。
だから
「ううん。平気だよ」
といった。
「そうか、ありがとな」
そういい、少しの間沈黙が流れた。
そして、その沈黙を破ったのが神宮君だった。
「あ。あのよ・・。
俺、柴崎のこと・・好きだ。」
と、いわれた。
うん。やばい。
顔がトマトになってそう。
「う...そ」
つい言ってしまった。
だって、信じられないんだもん。
だけど、返事はちゃんとしないといけないから
私の今の気持ちを言ってみた。
「わ、わたしも、すきです。」
そういうと、神宮君も驚いた顔していた。
けど、なんか・・・
ニヤけてる。
「う..うそだ....ろ」
「柴崎。俺でよければ付き合ってください。」
と、同時に頭を下げた。
あー、私って幸せもんだ。
「神宮君、顔あげて?
私こそ、よろしくお願いします。」
そう言って、私たちは今日付き合うことになった。
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