月光~都会のとある裏組織~
「ちょ、梨梨っ!!?
って、なにして…」
「わたしみてないから
ほんとみてないから…」
顔を手でおおい、
しゃがんでいる梨梨。
「みてないみてない
みてないよー」
「なんでここにいんの?」
「様子見に来ただけ」
楽火はそのまま梨梨に近づく
「耳赤いけどどうしたんだ?」
「赤い?」
「うん
何意識してんの?」
「してない」
「じゃあなんで赤いの?」
「しらない」
「…梨梨ちゃん?楽火?」
突然狐狛の声がした
ベッド上に座っている狐狛
「はっ…。
ダメだよ楽火、女の子に
そんなことしたらっ」
狐狛は楽火と梨梨の間に入る
「なんもしてねーじゃん」
楽火は立ち上がると
冷蔵庫からお茶を取って
飲んでいる
「心配して損した気分だね」
「梨梨ちゃん?」
「大丈夫だよ」
すると梨梨は
「楽火のバカっ!」と
言い放ち部屋をあとにした
「…ホントに
何しに来たんだ?」
「んー、分かんない…」
って、なにして…」
「わたしみてないから
ほんとみてないから…」
顔を手でおおい、
しゃがんでいる梨梨。
「みてないみてない
みてないよー」
「なんでここにいんの?」
「様子見に来ただけ」
楽火はそのまま梨梨に近づく
「耳赤いけどどうしたんだ?」
「赤い?」
「うん
何意識してんの?」
「してない」
「じゃあなんで赤いの?」
「しらない」
「…梨梨ちゃん?楽火?」
突然狐狛の声がした
ベッド上に座っている狐狛
「はっ…。
ダメだよ楽火、女の子に
そんなことしたらっ」
狐狛は楽火と梨梨の間に入る
「なんもしてねーじゃん」
楽火は立ち上がると
冷蔵庫からお茶を取って
飲んでいる
「心配して損した気分だね」
「梨梨ちゃん?」
「大丈夫だよ」
すると梨梨は
「楽火のバカっ!」と
言い放ち部屋をあとにした
「…ホントに
何しに来たんだ?」
「んー、分かんない…」