Cherry*Love
「比奈、行ってきぃ!!」
「梨沙ちゃん!お姉ちゃん!ばいばいっ!」
あたしは急いで、武道場前に走った。
武道場前にはたくさんの人がいて、背の小さいあたしは、全く見えなかった。
「うぅ…見えないよ…!!」
やっと人が減って、見えるようになった。
一組…二組…三組…四組…五組…あった!!五組だぁ!!
「お母さん!五組だよ!」
「楽しくなるといいね。」
「うん!ばいばい!!」
あたしは、お母さんに手をふり、中庭に向かった。
「比奈!久しぶり!!」
「まーちゃん!」
まーちゃんは、結構仲の良い子で、 柴田 真希 ちゃんと言う。同じ五組らしい。
「みんなぁ!体育館入るよ!!」
みんなは、名前の順に並んで体育館に向かった。
「ねぇ、新しい担任、あの人かなぁ?」
「分かんないけど…そうじゃない?」
列の1番前にいる先生は、女の人で、髪が短くて、体育会系の先生だった。
体育館前に着くと、女の先生が喋りはじめた。
「は−い!静かに!今から、入学式だからね!!」
体育館の中から、アナウンスが聞こえた。
−一年生、入場!−
そのアナウンスを合図に、一組から入場していく。
中では、カメラのフラッシュがピカピカしている。
「梨沙ちゃん!お姉ちゃん!ばいばいっ!」
あたしは急いで、武道場前に走った。
武道場前にはたくさんの人がいて、背の小さいあたしは、全く見えなかった。
「うぅ…見えないよ…!!」
やっと人が減って、見えるようになった。
一組…二組…三組…四組…五組…あった!!五組だぁ!!
「お母さん!五組だよ!」
「楽しくなるといいね。」
「うん!ばいばい!!」
あたしは、お母さんに手をふり、中庭に向かった。
「比奈!久しぶり!!」
「まーちゃん!」
まーちゃんは、結構仲の良い子で、 柴田 真希 ちゃんと言う。同じ五組らしい。
「みんなぁ!体育館入るよ!!」
みんなは、名前の順に並んで体育館に向かった。
「ねぇ、新しい担任、あの人かなぁ?」
「分かんないけど…そうじゃない?」
列の1番前にいる先生は、女の人で、髪が短くて、体育会系の先生だった。
体育館前に着くと、女の先生が喋りはじめた。
「は−い!静かに!今から、入学式だからね!!」
体育館の中から、アナウンスが聞こえた。
−一年生、入場!−
そのアナウンスを合図に、一組から入場していく。
中では、カメラのフラッシュがピカピカしている。