Cherry*Love
「今日の晩御飯、お寿司がいいなぁ!!」
お姉ちゃんがお母さんに言った。
「あ、あたしもお寿司がいい!」
「はいはい…分かったよ。」
お母さんは、仕方なく回転寿司に向かって車を走らせた。
「比奈!カッコイイ人、クラスにいた?」
「ぅ!?カッコイイ人…」
カッコイイ人と言われて、頭の中に、倉谷くんの顔が出てきた。
「比奈ちゃんは、好きな人いるの?」
「いる…かも?」
曖昧な返事しか返せなかった。
あたしの好きな人…倉谷くん!?
でも…一目惚れとか…ないよね!?
うん!ただ、気になるだけに決まってる。
「比奈ちゃん、顔真っ赤♪」
「え…!!そんなことないッ!!」
あたしはそう言って、手の甲で頬をこすった。
「着いたよ−?」
「あ、ほんとだ…」
あたしは車から降りると、空を見上げた。
キラキラと輝く星が、あたしを応援しているようだった。
あたし達は、四人で50皿くらい食べた。
その間も、笑いが絶えなかった。
「あぁ〜♪美味しかった!!」
「お母さん、ごちそうさま!!」
帰りの車の中も、騒がしくて楽しかった。
結局、家に着いたのは夜の八時半だった。
お姉ちゃんがお母さんに言った。
「あ、あたしもお寿司がいい!」
「はいはい…分かったよ。」
お母さんは、仕方なく回転寿司に向かって車を走らせた。
「比奈!カッコイイ人、クラスにいた?」
「ぅ!?カッコイイ人…」
カッコイイ人と言われて、頭の中に、倉谷くんの顔が出てきた。
「比奈ちゃんは、好きな人いるの?」
「いる…かも?」
曖昧な返事しか返せなかった。
あたしの好きな人…倉谷くん!?
でも…一目惚れとか…ないよね!?
うん!ただ、気になるだけに決まってる。
「比奈ちゃん、顔真っ赤♪」
「え…!!そんなことないッ!!」
あたしはそう言って、手の甲で頬をこすった。
「着いたよ−?」
「あ、ほんとだ…」
あたしは車から降りると、空を見上げた。
キラキラと輝く星が、あたしを応援しているようだった。
あたし達は、四人で50皿くらい食べた。
その間も、笑いが絶えなかった。
「あぁ〜♪美味しかった!!」
「お母さん、ごちそうさま!!」
帰りの車の中も、騒がしくて楽しかった。
結局、家に着いたのは夜の八時半だった。