【短】SKIP!!
◆透哉SIDE◆



「そちらこそ大丈夫ですか?」



俺がぶつかったのに・・・。



彼女は何故か俺を凝視してる。



大きな瞳をもっと大きく開いて



観察されている感じだ・・・。



ハッと我に返る俺。



「ごめん。俺会議室行かなきゃ!」



「はぁ・・。」



「本当ゴメンッ!!」



逃げるように立ち去る俺。



ヤバイッ、綺麗系もハマッたッ!!



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