大好きなんです。





「莉乃ちゃん!ちょうど良かった……



赤松先生になんか貰った?」






夏休みの練習予定表と知樹先輩に渡すように言われた紙を出した







「げっ、これ夏休みのじゃん……



これもう配っていいやつ?」







「テスト結果が出てからって言われました。」







「またか……」






知樹先輩は大きなため息をついた






また、って何だろう…?







「まぁ、これはそっちの部屋に置いといて…?」






「はい……」











それから知樹先輩と体育館に行った






みんなは、テストがどうだったとか話していた






「ほーら、練習始めるぞ?」






知樹先輩の一言で練習が始まった






と言ってもメニューは軽く結構早く終わった






部室で遥斗を待っていたら誰かが部室のドアを叩いた







「俺だけど、夏休みの見せてもらえる?」





知樹先輩の声だとすぐ分かりドアを開けた




















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