大好きなんです。
4th。
気づいたとき
この公園は小さいバスケのコートがあるからバスケでもするのかと思った。
知樹先輩に着いて行くとやはりバスケのコートのところに…。
「ちょっと、バスケしない?」
「はい!」
私服ってこともあり動きにくいかなって思ったけど、そんな事お構いなしにバスケをしていた。
あたしの息が少し乱れてきても知樹先輩はちっともそんなことない。
やっぱり現役は違うね……
それに、バスケしてる知樹凄くかっこいい。
「そこ、座って待ってて?」
知樹先輩は走って自動販売機まで行ってジュースを買ってきてくれた。
「はい!」
「あ、ありがとうございます!」
それから知樹先輩と少し話した。