大好きなんです。

それから何もなかったように会話してたあたし達



しばらくしてあたしの家に着いた



「あ、ありがとうございました。」


「いやいや！俺がいたのに莉乃ちゃんを……



どうしたんだろう？


知樹先輩の様子がやっぱりおかしい


何かあったのかな…？





ーガチャ



ドアが開いて遥斗が出てきた




「莉乃ー？風邪引くぞ……ん、知樹！？」



どうした？と言って外に出てきた遥斗




「いや、莉乃ちゃんを送っただけ……」



「ふーん、
お前らそんな所にいたら風邪引くぞー」



「そうだね、知樹先輩中入りますか？」



「ううん、俺もう帰るよ。」




じゃあ明日！と言って知樹先輩は走って行った