大好きなんです。
「そうそう!
風汰先輩が何か忘れ物した時来てたみたいで……」
「本当に!?良かったぁ……」
ちょっと元気を取り戻した知佳
「ねぇ莉乃……
あたし……
風汰さんに告ってもいいのかな…?」
「いいと思うよ!
多分風汰先輩も待ってるよ!!」
「ありがと莉乃!今度何か奢る!!」
いつもと同じように元気になった知佳
何がいい?って聞いてくる
「じゃあさ、学校の近くにできたカフェ行こ?」
「うん、行く!行きたかった!!」
「じゃあ、決定ね!!」
「うん!」
……ツンツン……