ナツの物語
「あれ、今日は辻本と立花は休みか?」


「ここにいまーす。」

私の後ろの扉が開いて、恐る恐る見ると、金髪と静くんが立っていた


「るり!本当に同じクラスになったね」


「静くん!本当だ、よかったぁ・・」

静くんと同じクラスに慣れてすっごく安心した、一人ぼっちは慣れてるけど、怖いし・・・。


「君付けじゃなくていいのに」

そう言いながら私の前の席に座った、てことは隣は・・・。

「こいつ、誰?」


「奈津紀るりって言って、今日の朝、たまたま話したんだ」


この金髪の人かぁ・・・じっと見ると首を傾げられた
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