禁断の恋


 -春-

私は、花坂もも
中学に入学した
知らない子と友達になれるか心配だった。

『ももぉ~』
半泣きで走ってきたのは親友のエリナだ

『あっエリナァ~』

『ももとクラス離れちゃった・・・』

『だね・・・
ところで部活なに入るの?』

『テニス部
ももは?』

『バレー部』

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