+悪魔の咎め+





私の部屋に入るとあちこちと目配らせ
何かを探している様子だった───


目的のものはなかったのか

直ぐにベットに腰を下ろす。






そして暫く会話は無い。








でも───これは、私にとって都合の良い事。






さっきの出来事がまだ頭のなかで整理されていない。考えれば考えるほど変な方向へと…

あの奇妙な化物は何───?



私を狙う意味は?





そして…どうして彼は私を助けてくれた?







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