+悪魔の咎め+





扉を開けると1つのベットに囲むようにスーツ姿の男の人達が居た。


「……。」


「……。」




もう一度外にある名前を確認する。


…うんっ、104号室の神乃綾。





「失礼…神乃綾さんのご子息様ですか?」


若い男の人がにっこりと笑い

サッと何かを見せてきた




「…警察っ?」


「今回の事件でお話が、」




ちらりと見えたお母さんの姿は

とても痛々しかった。





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