接吻《修正中》
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やっぱりコイツは、俺が今まで相手にしてきた奴等とは、違うタイプ。
違うと言うより、真逆と言った方が正しい。
「あの〜・・・」
奈々は、何故かチラチラと俺を見てくる。
「何だ?」
「サラダ食べないなら、ソレ下さい・・・」
「やだ。俺はサラダは最後に食べんの」
あーそうですかーと、口を尖らせる奈々。
何だこの顔。
ムカツクを通り越して笑える。
「おい、チビ。その肉頂戴」
「は!?焼肉定食の焼肉とったら何が残んのさっ!」
文句を言う奈々をギロッと睨み付け、無言で焼肉定食の焼肉を奪う。
奈々の皿には、キャベツの山盛りとプチトマトが淋しく残った。
「お前が、おごるっつたんじゃん」
「何言ってんの。無理矢理おごらせたんじゃん!」
「のぞき見するお前が悪い。意外にムッツリスケベなのな」
顔を赤くしなが、口をへの字にする。
本当、おもしいな。
つーか、男と飯食いに来て焼肉定食ってどうなの?
普通の女なら、焼肉定食は友達と来た時だろ?
まあ・・・、いいけど。
やっぱりコイツは、俺が今まで相手にしてきた奴等とは、違うタイプ。
違うと言うより、真逆と言った方が正しい。
「あの〜・・・」
奈々は、何故かチラチラと俺を見てくる。
「何だ?」
「サラダ食べないなら、ソレ下さい・・・」
「やだ。俺はサラダは最後に食べんの」
あーそうですかーと、口を尖らせる奈々。
何だこの顔。
ムカツクを通り越して笑える。
「おい、チビ。その肉頂戴」
「は!?焼肉定食の焼肉とったら何が残んのさっ!」
文句を言う奈々をギロッと睨み付け、無言で焼肉定食の焼肉を奪う。
奈々の皿には、キャベツの山盛りとプチトマトが淋しく残った。
「お前が、おごるっつたんじゃん」
「何言ってんの。無理矢理おごらせたんじゃん!」
「のぞき見するお前が悪い。意外にムッツリスケベなのな」
顔を赤くしなが、口をへの字にする。
本当、おもしいな。
つーか、男と飯食いに来て焼肉定食ってどうなの?
普通の女なら、焼肉定食は友達と来た時だろ?
まあ・・・、いいけど。