君と一緒
色んな出会い
俺は、俺の名前は、カイタ…
だ、そうだ…俺の辺りは、なんだか真っ白だ…
「カイタよ、カイタよ…」
誰かが、かすかによんでる。
さっきから、ずっと…
意識をもったのはかすかにその声が聞こえだしてから。
だが起きない。
なんか、寝てると気持ちいいや(笑)
…声がうるさくなってきた。
だまれよ…
「カイタ!コラ起きんか!!」
ガッ!何かが俺の頭をなぐる。
「人がせっかく気持ちよくねてんのに…
なんだ、ただのハゲのおっさんじゃあねぇの(笑)
ヒゲの毛が頭にのぼればいいのにな!(笑)(笑)」
俺はおっさんの頭を撫でてあげた(ニヤニヤ)
なんか、おっさん顔が赤くなってく。
す、凄い険相で見つめてくる
「…|( ̄3 ̄)|」
そこでなんか隣にいた人が
「おい、今のはヤバイぞっ」
なんか、焦ってるっぽかった
「いや、まあ、別によかろう。
こやつは記憶が全くないのじゃ…普通の人間の若者と変わらぬ…」
普通の人間か…
普通の人間!?
「おい、ハゲ!!俺は普通の人間の若者なのか!!」
まぁ、なんかそのあとめっちゃ怒られながらことを説明させられた。
ハゲは
神様なんだって。
どうりで…言われてみるとスゲーやつにみえてくる…
「わかったかの?カイタ。」
「おおよそは。その集会に明日行けばいいんだっけ?」
「そうだ。そのあとのことはカイタ自信で決めるがよい」
わかった。が、なんか神様の付き人みたいな人がこっちをにらんでる…
「神様のお付きの方?あれだれ?」
「ああ、こやつはカナタじゃ」
俺はカナタに話しかけた
「俺と一字しか変わらないな(笑)よろしく」
でもなんか目を合わせてくるだけだ。
寮とかいうとこに行けばいいらしい。
そこで過ごすのは最初で最後だとか。
だから、造りがちょっと豪華(笑)
そして、俺の一幽霊としての、日々が始まる…