金持ちな彼に愛された貧乏な彼女
「やっぱりどうせ働くんだったら公立の学校がいい。色んなとこを、見てみたいから」


「そうだな」


蓮さんは明るい声でそういった。


そして、立ち上がる。


「行くぞ」


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