金持ちな彼に愛された貧乏な彼女
「じゃ、目覚ましいらない?」



何のことだかよく分からなかったけど、


「大丈夫です」


一応、こんなことを言っておいた。


「ん」


蓮さんは目覚ましを置いて


部屋を出て行った。


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