金持ちな彼に愛された貧乏な彼女
「はい」


そんなことを言いながら、


あたしの前にお盆を置く。


「あ、ご飯まだだったんだ」


「随分、髪いじったなぁ...」


あたしの髪を触る連さん。


「あぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!!」


「え。何々。は?何かやった?いや、ごめんなさい。すいません」

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