金持ちな彼に愛された貧乏な彼女
蓮さんは絶対見ないって信じてるから。


でも、チャック開いてたら、いやでも見えちゃうかも知れないから。


だから、閉めたんだ。


「疲れたでしょ」


「あ、...まぁ、はい」


「千鶴、テンション高いもんなぁ」


「高かったです...」


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