金持ちな彼に愛された貧乏な彼女
またトイレに行こうとしたときだった。


トイレの前に友達とたむろって話していた。


あたしが通ったとたんこういったんだ。


「ハハハハ。マジ生きてる価値あんのかね。こいつ」


あたしじゃない。


きっとあたしの事を言ってるんじゃない。



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