金持ちな彼に愛された貧乏な彼女
バッグをベッドに降ろした。


「あの...えっと...んと、だから...」


「あはは、いいよ、言わなくても」


「あ、じゃぁ...言いません」


蓮さんはクスッと笑って、


髪をクシャクシャとしていた。


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