【完】愛してやる。Ⅰ
似てる…あの人の感じに…とても眩しいところが…。

屋上に行きたくなったな…。

よしっ、私は席を立ち屋上に向かった。

祐さんは何も言わなかった。

多分分かっているんだ…。

てか直ぐに迷子になる私に屋上まで行けるの?

まぁーいいや…屋上は上にあるから階段がなくなるまで上れば大丈夫。

そして数分後…屋上への扉だと思われるところまで来た。

案外近くにあったことに驚いたが…。

でも…どうする?

閉まってるよ。

壊す?

うんうん…それが一番早いわね。

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