【完】愛してやる。Ⅰ

不思議な美少女

俺は黒田 琉貴

覇王の副総長

今日は珍しいものを見た。

“もの”じゃなくて“美少女”だけど

その美少女は蝶華学園の門から出てきた。

煙草がきれた俺はコンビニに行っていたのだ。

←大人っぽいから未成年でも買えちゃうんですよ笑

そしてしばらくその姿に俺は思わず見惚れた。

なんで男子校から出てきたとかそんなことよりも名前は?どうしてそんなに悲しい瞳をしているんだ?とかそんなことしか出てこなかった。

だけど話しかける勇気はなく美少女は歩いていった。

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