【完】愛してやる。Ⅰ
俺はその姿を見えなくなるまで見ていた。

そしてさっき話があると電話してきた流星がいる屋上に足を進めた。

あの美少女のことを考えながら…

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やっとのことで屋上についた俺は開いた口がふさがらなかった。

だって…流星が起きてる…

いつもは話があるとか言いながら来たら寝ているパターンだった。

明日槍が降るんじゃね…とか思っていると…

「琉貴く~ん♪残念!もうちょっと早かったら…美少女が見えたのに…とほほ…。」

え?

「美少女って?」

まさかな…

とか、思いながら期待している俺はバカ以外何者でもない。

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