未タイトル
閉じ込めた想い
彼女
「俺…彼女出来ちゃった」
いきなり私に近づいてきたと思ったら急にしゃがみこんで
机の下からひょっこりと顔を覗かせて言う私の幼なじみ
峰 大樹。
ルックスはまぁまぁ、性格もヘタレなんだけど子犬みたいなしぐさからか好感度は高い奴。
こいつに彼女なんてと思ったけど
嬉しそうな顔で声を控えめに出すあたり本当っぽい
「嘘…でしょ?」
例え本当だとしても驚きは隠せなく認めたくはない
「マジ~!?ついに大樹に彼女か!!」
私の隣に座っている大樹の親友
三浦 誠 [ミウラ マコト]
が称賛の声をあげる
「そうなんだ…」
私の後ろに座っていた私の親友
文月 佳奈 [フミヅキ カナ]
は私の気持ちを察してか控えめに声を出す
当の私はというと
「え~!!大樹に彼女なんて想像出来ないんですけど!」
なんて可愛くないことを言いつつ内心とてつもないショックに気絶しそうである
「俺も彼女が出来るなんて思ってなかったけど~昨日帰りにコクられて、付き合うことになった」
…マジですか
いきなり私に近づいてきたと思ったら急にしゃがみこんで
机の下からひょっこりと顔を覗かせて言う私の幼なじみ
峰 大樹。
ルックスはまぁまぁ、性格もヘタレなんだけど子犬みたいなしぐさからか好感度は高い奴。
こいつに彼女なんてと思ったけど
嬉しそうな顔で声を控えめに出すあたり本当っぽい
「嘘…でしょ?」
例え本当だとしても驚きは隠せなく認めたくはない
「マジ~!?ついに大樹に彼女か!!」
私の隣に座っている大樹の親友
三浦 誠 [ミウラ マコト]
が称賛の声をあげる
「そうなんだ…」
私の後ろに座っていた私の親友
文月 佳奈 [フミヅキ カナ]
は私の気持ちを察してか控えめに声を出す
当の私はというと
「え~!!大樹に彼女なんて想像出来ないんですけど!」
なんて可愛くないことを言いつつ内心とてつもないショックに気絶しそうである
「俺も彼女が出来るなんて思ってなかったけど~昨日帰りにコクられて、付き合うことになった」
…マジですか