ただ、恋をした




先輩を家に運んでベッドに寝かせた



「ごめん、田崎」


「大丈夫です、それより自分の心配してください」


「ありがと、ごめん」



帰った方が、いいのだろうか



でも、心配だった


「風呂、使っていいから」


「ありがとございます」


「ん…」


橘先輩は、どうしてあんな事を言ったんだろう



あんなに幸せそうにしとたのに



最初は、五十嵐先輩だった



けど今は、二人が幸せになってほしいかった










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