遅すぎた勇者
グラン王「だがそれは伝説に過ぎん
     いるやも知れん者に頼るなど・・・」

バング「王様!この国の存亡がかかっているのです!!
    悩んでいる暇もないでしょう!」

グラン王「うむ・・・分かった
     だが回せる人材は少ないぞ」

          -次の日-

リビア「お呼びでしょうか、王様」

グラン王「リビア、お前には'伝説の勇者'を
     探して欲しい」

リビア「伝説の勇者?なんですか、それは」

グラン王「昔、この国にいたとされる人物だそうだ」
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