小さな恋のうた
だから、
それを未然に防ぐためにあてがわれた
琥珀の性の“受け皿”
万が一の際には暴走した琥珀の餌食
とするための“生贄”

いずれあの女子は自分の贄になる。
無惨に純潔を散らせて…
その身の魔力も奪われて…
挙げ句にボロクズのように捨てられる。

それが愛裕の運命ーーー
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