小さな恋のうた
向かったところはブランドショップだった。見た目からして豪華………
愛裕はついぽかんとしてしまった。
しかし、愛裕はさっさとなかに入って行った。……愛裕の手を引いて
「え~と、愛裕に似合うのは…こっちかな!…ううん…こっち……??」
「えぇ!?」
愛裕は声を上げて驚いた。そして、周りの視線に気付き顔を赤く染めた。大きい声を出したからだと愛裕は思っているが、みんな愛裕の可憐さにみ惚れただけだが。
「なんで…私ですか……?」
「え?だって、あなたの服を今日は買うために来たのよ?」
「な、な、な、なんで……でしょうか?」
愛裕が訪ねると、紫苑は店の前で待っている琥珀をチラッと見た。
「実はね…琥珀が愛裕、服がないから一緒に選んで買ってきて欲しいって頼んで来たのよ……初めて私に頼みごとをしたわ……」
最後はボソッと言い、愛裕には聞こえなかった。しかし、紫苑の様子がおかしくなったのを気付いた。
「あの……紫苑さま?」
「さてと!
買うものたくさんあるわよ~!!」
「え……」
愛裕はついぽかんとしてしまった。
しかし、愛裕はさっさとなかに入って行った。……愛裕の手を引いて
「え~と、愛裕に似合うのは…こっちかな!…ううん…こっち……??」
「えぇ!?」
愛裕は声を上げて驚いた。そして、周りの視線に気付き顔を赤く染めた。大きい声を出したからだと愛裕は思っているが、みんな愛裕の可憐さにみ惚れただけだが。
「なんで…私ですか……?」
「え?だって、あなたの服を今日は買うために来たのよ?」
「な、な、な、なんで……でしょうか?」
愛裕が訪ねると、紫苑は店の前で待っている琥珀をチラッと見た。
「実はね…琥珀が愛裕、服がないから一緒に選んで買ってきて欲しいって頼んで来たのよ……初めて私に頼みごとをしたわ……」
最後はボソッと言い、愛裕には聞こえなかった。しかし、紫苑の様子がおかしくなったのを気付いた。
「あの……紫苑さま?」
「さてと!
買うものたくさんあるわよ~!!」
「え……」