この思い君に届け
第1章 出会い
1週間前から中学校生活が始まった。

この1週間はとても充実した1週間だった。

でも奈央にとって、今日はとても不安な日だ。

なぜ不安かと言うと奈央は先輩に呼び出しをされているからだ。

昨日の放課後、3年生の安藤真澄という女の先輩に呼び止めらた。

「ねぇ、1年生の奈央ちゃんだよね?」え・・・なんだろう?まぁ一応返事だけはしとくか。

「はいっそうですけど、何か用ですか?」

「明日の放課後3年2組に来てもらえないかな?」

何かしたのかな?でも何かした覚えはまったくと言って無い。ここは思い切って聞いちゃえ★

「何で3年2組に行かないといけないんですか?奈央何かしましたか?」

「いや・・・チョットね」

なんで?なんで奈央何かした覚えはないよ。なんで行かなきゃいけないの?すごく嫌だでも行かなかったら後から何かされるよね・・・

「なんで行かないといけないのか教えて下さい。教えてくれなければ行きません!!」

覚悟をしてこの言葉を言った。
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