好きになった人は…双子の兄でした。【完結】
カーテンから眩しい光が差し込む…



もう朝か…



私は時計を覗き込む…



……11時?!



寝過ぎたっ!!



私はガバッと起き上がった…



育に……



育に聞かないと!!



『アハハ……』



………空耳かと思った…



『…んも……馬鹿ぁ~』



私は凍り付いたように固まった…
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