好きになった人は…双子の兄でした。【完結】
玄関で靴を履こうとすると…



『アハハ…やだぁ~おばさんこんにちわ♪』



三人の笑い声が聞こえて来た…



『……』



私は独りぼっちで孤独な世界に放り込まれた気がした…



それに…外へ飛び出たとして行く宛てもない…
まだパジャマのままだし…


私は渋々二階へ戻る…



三人の声が段々大きく聞こえて私は耳をふさぎ部屋へ戻った…
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